大本命でした!
私の大好きな「わんこ系彼氏」×「CV.木村良平さん」がタッグを組んだら、そりゃ最強なわけよ。
あらすじ
フラワーショップ「fill flower」で働く主人公は、地域の商店街の祭りである「星まつり」で7歳年下の大学生、東里環と出会う。
雨宿りと、落ち込んでいた環を励ましたことがきっかけで、環は「fill flower」にアルバイトとしてやってくることになる。元気で明るく、人懐っこい環からひたすら真っすぐな想いをぶつけられることになり――?
CP属性・ヒロインについてなどなど
環くんは、とにかく明るくて元気で、人懐っこいワンコ系男子。コミュニケーションの達人というか、陽キャというか、眩しいというか…。とにかく「プラス」のエネルギーがめちゃ強でした。
だからといって「暑苦しい」とか「押しつけがましい」といったこともなく、一見正反対に見える天弥とも大の仲良しです。
記憶力も良く、182センチの高身長男子。負けん気も強く努力家なので、仕事仲間(特に新人)に厳しいギンちゃんにもすぐに気に入られていました。
……天は彼に何物をも与えすぎでは???
物語スタート地点では、なんと最年少19歳の大学一年生です。
ヒロインちゃんは「fill flower」で働く26歳の女性。
ギンちゃんと同期で、環くんの教育担当です。
お花が大好きで、就職して数年経った今でもロスフラワーに心を痛めたりと繊細で愛情深い女性という印象。
環くんの好意に気づきつつも、歳の差や過去の恋愛トラウマなどで一歩踏み出せずにいます。
攻略中感想
個人的には割と序盤にトキメキが詰まっていました。
まずね、出会いがもう!弱ってる環くんが可愛すぎるのよ!(本人に言ったら怒られそうだけどw)
初っ端のスチルで、星利奈ちゃんの方を見ながら照れているのが可愛すぎる。
初デートでアイスを食べるシーンも表情豊かですっごく可愛かった…。意識してほしくて「関節キス」って言っちゃうところが、もう年下男子の魅力ぎゅっと詰まっているのよねえ。
年下男子の魅力と言えば、地味に家が逆方向なのにわざわざ星利奈ちゃんの家まで送り届けてくれるところが、めっちゃ愛を感じました。同い年や年上でもキュンするのに、年下男子にこれやられたら、私ならソッコーで落ちる。
環くんルートは断トツでワチャワチャ感が強くて、読んでいて楽しいし、他の攻略キャラの一面を見れたりもします。
お気に入りは、
- バイト初日で、店が閉まった途端に要求が段違いになるギンちゃん
- 千花志くんとの関係を誤解する環
- 梢さん主催の特訓(あからさますぎるヒントを出す北斗さんと、開始1秒で「やられた~」をする天弥くん
後半、付き合ってからはとにかく糖度が高かったです。木村良平さんの囁きボイスが大優勝してた。
BLOOM END
【未来予行】
天弥くん√に続き、ここでもパパやってる黎さんw
父親への挨拶始める環くんw
付き合ったときの「バカップル」シーンが大好きすぎたので、最後に「バカップル」で締めるのが、出会ってから4年経ってもなお衰えないラブラブさを見せつけてくれて嬉しかったです。
GLOW END
【繋ぐ手には青い花】
バックハグしながら指輪プレゼント&プロポーズ。
もはや年下を感じさせない包容力がやばすぎた。
WITHER END
【Good bye, my love】
見たくなかったー!環が大好きだから見たくなかった…。なるべくダメージが少ないように、このエンドを初めに見ました。
ずっと連絡が無い、しかも3か月…。不穏すぎる。
希望勤務先を桜が森とも椿野とも違う店舗にしたのって、確実に私を避けてます…??
星利奈ちゃんの家に来て、お互いに「終わり」を分かっているけれどなかなか切り出せない二人。結局何も言わずに玄関先で含みのある「バイバイ」でエンドかと思ったら。
窓の外から「せんぱーい!」「大好きだったよ、またね」と桜が舞い散る中手を振るスチル。
なんでこの幸せに溢れた美しい季節に、こんな悲しい気持ちにならなきゃいけないのー!
君たちまだ好きなんでしょ!話し合って「ごめんなさい」してやり直してよ!
え?春が来るたびにこのこと思い出して体調不良になりそう。
てっきり環のバッドは星まつりの時点で、浮気を勘違いされるかするかですれ違い――かと思ってた。
まさか自然消滅とは。
出会ったときに環が相手の子に浮気されて、「飽きられてるかもってなんとなく気づいていた」みたいなこと言っていたのを思い出して、なおさらショック。
環も星利奈ちゃんに飽きはじめてたのかな、とか。だから3か月間、相手を繋ぎとめるための連絡を頑張れなかったのかな、とか……。
総評
本当に可愛かった。この記事で何回「可愛い」って文字を打っただろうか…。
「CV.木村良平×年下男子×ワンコ系」っていう私の性癖詰め込んだみたいなキャラで、好きにならないわけが無かったよね。
EDの曲8回聴いて、やっと曲を覚えて日常生活でも脳内再生されてるくらい好きなのに、これで最後なの悲しい。