ゲーム記録ぶろぐ。

社会人女子のゲーム記録&感想ブログ。

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BUSTAFELLOWS (バスタフェロウズ)モズ 感想(ネタバレ有)

バスタフェのトリを務めたのはモズでした。

狙ってとかではなく、攻略を見ないで進めたら最後になった感じです。

 

ヘルベチカ√で優しさとイケメン力を見せてくれたモズ。初見ではクロちゃんの次に気になっていたキャラでした。

 

 

モズとは

検死局の若き主任で、「死のスペシャリスト」。

25歳で、私と同い年なんですけど、とてもしっかりしていらっしゃる。

 

知識豊富、イケメン、料理上手、しっかりもの、動物好き、CV.福山潤……オタク女子を殺しにきてるなってくらいの完璧さです。

 

「人は誰でも、死に取り憑かれる」

 

性格はいつも冷静で、話すときも理詰め。口数は少ないけれど、無口ってわけでもなくて、人の話を黙って聞いてくれます。

 

一方で、初対面でテウタの骨格を誉めたり、水着を誉めるときには「性的魅力に溢れている」と言ってみたり、天然な部分も目立つのが可愛い。たまーーにモズにバブみを感じるのは私だけ??

 

 

Side A 感想

心理テストでサウリ先生から、「人との付き合いを円滑に進めたいけど、そこに苦手意識を持っている」って言われたのですが、私自身にもすごく当て嵌まっていました。

 

ヘルベチカ√で書いたのですが、心理テストを本音で選んだらベチカに共感できる部分がたくさんあって、今のところぶっちぎりでヘルベチカ√が一番好きなんです。

……ということはモズも…??

 

と思っていたらまさにでした。モズ√すっごく良かった。

 

モズ√キュンの初出はめっちゃ早かったけど、後半ずっとシリアスだったので、他√と比べて糖度は低めに感じました。

 

その初出とは、ユズの写真を見て、「手がかりを私も探してみる」と言ったテウタに、「君は、そういうところがある」って、優しく頭ぽんぽんして去っていく場面です。声音が静かで、でも優しさに満ちていて、ベタな仕草なのに心が温かくなります。

 

お気に入りのシーンは、世界一笑える壁ドン。性的興奮するために壁ドンするってwwお腹痛いw からの真面目なお話全然内容が入ってこなかったw

 

 

モズ√で出てくる主要キャラは「トロイ先生」と「アイビー」。もう4人攻略すれば分かる。絶対にトロイ先生が黒幕じゃん。

 

あんなに可愛いユズちゃんを監禁して放置したトロイ、許さん。監禁して放置して死って一番苦しいじゃない。

そんなトロイの精神鑑定を法廷でモズが願い出るシーンは、号泣でした。その前で既に涙腺緩んでいたのに…。

 

モズ√は生と死の話で、ずっとシリアスなままSide A終了です。他√みたいに告白とかは無かったけど、流石にあんなことがあってすぐに告白は違うから、とっても良いEND。

 

 

Side B 感想

Side Aのラストで引っ張っていた「言わなきゃいけないこと」。「告白!?」って舞い上がっていたらガチ重い告白だった。(違う意味の)

一回だけしたことがある「死体処理」。それがおそらくテウタの兄だったのでは…という告白でした。

 

え?どこまでもシリアスなノリで、恋愛持っていける?って思っていたら、さらっと告白。いや、「いつまでも待つよ」(テウタが許してくれるまで。忘れちゃったら思い出してもらえるまで)という熱い告白頂きました。

福山潤さんの泣いて震える声がとても良かったです。

 

バレンタインデートでのエスコートが完璧すぎる。

フォーマルな洋服をちゃんと用意してくれて、ちょっとしたサプライズ要素もあって。なにより「テウタが喜びそうなものって何かな」って一生懸命考えてくれた感が良いよね。

 

総評(印象的だったこと)

  • またニューシーグ・アカデミア。闇すぎるこの学校…。
  • テウタがアイビーの心を掴む様がすっごく滑らか。コミュ力高いな…。
  • 「学生時代、友達がいなかったわけじゃないけど、みんながいるコミュニティの中で同じ速度で歩けていなかった」分かりみが深い。なんなら私、今もそうよ。
  • 159×753と1134×916が直ぐに判るシュウさんバケモノだろ…。
  • モズのスチルほんとどれも綺麗。爪がきれい。アイビーも可愛く描いてある。

 

 

 

花笑む彼と&bloom  市毛北斗 感想(ネタバレ有)

好きなものは最後に取っておきたいタイプなので、見た目であんまりタイプじゃなさそうだなー(失礼)と思った北斗さんから。

 

 

あらすじ

主人公は北斗さんと幼馴染の23歳OL。お家もお隣同士で親同士も仲が良く、主人公が3歳の頃からの付き合い。

 

主人公はずっと北斗さんのことが好きだけど、北斗さんはあくまで「兄と妹」を貫いている。その貫きっぷりは、10年前にした告白を、無かったことにされちゃうほど。

……にしては周囲から「付き合っている」と思われるほど距離が近すぎたり、過保護だったりする。

 

そんななか、主人公が仕事でニューヨークへの出張が決まり、そのことがきっかけで二人はすれ違い、初めてのケンカをしてしまう。

ケンカをきっかけに北斗の本当の気持ちを知ることになる――。

 

って感じです。

 

 

CP属性などなど

「過保護で罪なお兄さん×一途で元気な妹」の幼馴染カップリング。

 

北斗さんはほんっとに罪な男で、どれだけ主人公ちゃんが一途にアプローチしてもスルーするんです。恋人はいつか終わりがくるかもしれないけれど、「兄と妹」ならずっと一緒に居られるから。

そのくせ、周りからはバレバレなくらい主人公が大好きなんです。

 

個人的に、飲み会で迎えに来て同僚の男の子相手に後方彼氏面する北斗さんが好きでした。

 

ヒロインちゃんは23歳OLで、ニューヨークの出張に選抜されるくらい優秀な子です。


明るくて可愛くて、オシャレ。陽キャ感がすごいして、眩しい……。

 

そんな子が、北斗さんにだけはめっちゃ甘えたり、4歳の年の差を気にして大人ぶってみたりするのが、最高に可愛かったです(⋈◍>◡<◍)。✧♡

(北斗さんそっちのけで主人公ちゃんに萌える部分のほうが多かったかも)

 

 

BLOOM END

これが正規エンド(?)なのかなーっと思っていたけれど、サラっと終わった。スチルも無いし、あまり記憶に残らなかったです…。

 

GLOW END

こっちのほうがハッピーエンドっぽかったです。二人でニューヨーク旅行に行って、実質プロポーズされてEND。

スチルがすっごく可愛いかったです。

 

WITHER END

過保護な兄と妹な日々が続くEND。

いちばん力が入っていた気がするのは気のせい……?(笑)

 

個人的には、怖くて気持ち悪いENDでした。どんどんどんどん世界が閉じていく…。

恋が枯れるというか、主人公ちゃんの魅力が萎れていくのを見ているのが辛かった……。北斗さんの病みが加速していく様子がガチ怖かったです……。

 

 

総評

正直あんまり北斗さんに萌えなかった……というのが本音。

ズルい男が苦手なのかもしれないと、北斗さんを通して気づけました。

だって元カノたち、フツーに可哀想じゃない?(笑)

 

 

 

 

 

BUSTAFELLOWS (バスタフェロウズ)シュウ 感想(ネタバレ有)

ヘルベチカ同様、初対面であんまり印象がよろしくなかったシュウ。

 

けれどChapter.2イーディの件で、出会ってからあまり時間が経っていないにも関わらずテウタの時間遡り能力を信じて動いてくれたり、クロちゃんルートでは真剣に怒ってくれたりと、だんだん株を上げてきた彼でした。

 

 

 

 

シュウとは

表向きの仕事はバウンティハンター、一方では殺し屋としての顔を持つ彼。

「殺し屋」といっても一般人を狙うのではなく、同業者である「殺し屋を殺す」キラー・キラー。

 

シュウルートに入るまで勘違いしていたのですが、誰かから依頼を受けて殺すのではなく、お師さんが残した「リスト」に載っている殺し屋を狙っていたそうです。

 

テウタとは7歳差の28歳。CV.細谷佳正

 

「復讐の種は一粒残さず、確実に殺す」

 

いつもは気だるげで、テウタやクロちゃんを揶揄って遊んでいる描写が多め。

 

そして愛煙家。本人は「煙草は別に好きじゃない」と言っているけれど、常に煙草吸ってる。なんなら煙草絡みの実績(トロフィー)やオマケのエクストラエピソードまであるほど。

 

Side A 感想

ストーリーの盛り上がりと糖度のバランスがとっても良かった印象。

 

なによりイーディ―くんの元気な姿が見られて、お姉さんほっこりです。

 

ヤンが登場すると一気に物語が動き出して、二転三転。

 

シュウが逮捕されたり、表向きにお亡くなりになったり、テウタが人質になったり…。いろいろシリアスで、二人の会話も「死ぬかも」「死なないで」が多いのに、禁煙でシュウが飴を取り出す絵がちょっと(かなり?)面白い(笑)

 

むむっと思ったのは、逮捕されたシュウを助けるためにテウタが時間を遡って、なんの成果も得られなかったとき。

どの√でも優しく大人な最推しヘルベチカが珍しくテウタに棘のある言い方をしたのと、モズはまだテウタの能力信じてくれてないのね……ってこと。あれだけ時を遡ってピンチを救ってきたのに…。

次はモズ√だから、「モズわからせ」をしてやる。調教じゃ。

 

ヤンはすっごく良いキャラでした。というか脇役で一番好き。

反対にクローザーがテウタに容赦なさすぎて(笑) 可愛いお顔して鬼畜すぎる……。というか君クロちゃん√で見たな。

 

最後は助けに来てくれるシュウがカッコいい。

あの状況で「カラミティ・ジェーン」の合図に気づけるテウタがすごい。

「ザ イエローローズ オブ テキサス」でシュウがクローザーを撃つのも物語的に綺麗で好き。

(リンボの「ノクターン」とかクロちゃんの「sweet and low」とか、影響されて曲を聴いてみたりもしました。この「The Yellow Rose of Texas」も初めて聴きましたが、すごく良い曲でした。

 

助けたあとテウタを宝物のように扱って「大丈夫なんて言わないでくれ、俺を責めてくれ」で泣いた。そしてヤンが見てるのよ(笑)

 

Side B 感想

そりゃ言葉にしてくれないと不安になるよねええ。

 

そんなシュウが皆にコテンパンにされるのが面白かった。

まずクロちゃんに皆で「吐ーけ、吐ーけ」って合わせるのが可愛いし、仲良しすぎる。→モズからシュウへの攻撃にひたすら「そうだそうだー!」って後方ドヤするクロちゃんが可愛い。

 

クロちゃん√でシュウが大活躍したように、シュウB√ではクロちゃんがひたすら良い奴。ほんと天使。

デートのことだと思って話すクロちゃんと、手術のことだと思って話すテウタの嚙み合わないギャグが面白い。友達ノリの二人が尊い

 

そして肝心のシュウさんは、頭に銃弾が入ってるって怖すぎる…。これテウタと結ばれない√だとずっと頭に銃弾飼ってるってこと?

 

なんやかんや手術は成功、ヤンとも連絡を取っているし仲も悪くなさそう、テウタの両親とも電話とはいえ面識ができて(お父さんは娘が取られて寂しそうだったけど)、これから順調に進んでいきそうな二人だなーと感じました。

 

総評

・大人の包容力がとっても良い!「はいはい」って言いながらちゃんとお話しを聞いてくれる。

・すぐに手を出すと思いきや、意外と丁寧に、宝物のように扱ってくれてきゅんです。

・先述の通り、実績とオマケエピソードに謎の「喫煙」推しがあって少し面白い。

 

って感じでした。

 

次は「モズわからせ」してきますモズ√に行きます

 

 

 

 

BUSTAFELLOWS (バスタフェロウズ)スケアクロウ 感想(ネタバレ有)

大本命クロちゃんルート(⋈◍>◡<◍)。✧♡

例の心理テストで全部YESの男です。

 

さすがバスタフェ、可愛いだけじゃない。

いろいろと考えさせられるルートでした。

 

 

 

スケアクロウとは

22歳、職業「裏社会のボス」(自称)。

 

「自称」と仲間内で揶揄われたりもするけれど、彼の働きはまさしく「裏社会のボス」。

 

ハッキング、マネーロンダリング、情報収集、果てには自作AI「アニマ」を作成などなど、とにかくインターネット・サイバー系はなんでもござれ。

彼がいなければフィクサーの活動は始まりません。

 

「待たせたな!俺がスケアクロウ……裏社会のボスだ!」

 

性格は明るく陽気。年相応の男子らしくはしゃぎ・落ち込み・赤面します(笑)

引きこもりとは思えないコミュ力の高さ。圧倒的光属性。リンボとはまた違ったタイプの光属性です。

 

 

Side A 感想

……の前に4章(共通ルート)の個別!どれも良かった…。

 

・猫が苦手なのに選ばれたのが嬉しくて「ジンジャー」って呼んでるのが可愛い。

・新人賞を開封するシーンは、テウタと二人年相応に友達のノリなのが尊い…。

・水着は正直一番可愛い。クロちゃんセンスいいな

 

て感じ!そんな感じでふわふわ生きていたら、

 

個別ルート入った瞬間、首絞められてる!?!?

 

すっごい気になる導入をしながら、しばらくは共通ルートの延長(+αでクロちゃんメイン?)みたいな雰囲気で進んでいきます。

 

そのなかでクロちゃんルート最大キュンポイント到来。そう、クリスマスキッスです。

 

二人でピアノを弾いているスチルがとっても綺麗で、そのままスチル変化を楽しんでいると、クロちゃんがテウタのほうを見ているんですよ。

 

そしてほっぺにちゅっ。

 

ここのシーンが、思わずしちゃった、愛が溢れちゃった、って雰囲気で、ぎゅんっとトキメキました。

 

そしてコンスタンティンとお父さんがらみの物語が進んでいくにつれて感じたのは、テウタの献身と仲間のあったかさ。

 

海中でのクロちゃん救出から、首を絞められた次の朝目覚めたときに「私は大丈夫だから!」とまっさきにクロを心配する。

極めつけに、ひどいことをしてテウタに嫌われたと思っているクロちゃんに「そんなことじゃ嫌わないよ」という発言。

 

特に、

首絞められたテウタ「こいつ、冗談でやっていいことと悪いことがあるぞ、こんちくしょう」

落ち着いて考えたテウタ「クロちゃん大丈夫かな?どうしたのかな?」。

 

とクロちゃんに話す流れが、いつも通りの友達のようなノリからクロちゃんを心配・大切に思っているよって気持ちをシンプルに表していてほんとに優しすぎるのよ…。

まさに最強ヒロイン。

 

ちなみに、そのあとヘルベチカに「本当は怖かった」と本音を話すまでがセットです。

そりゃそうよね、普通に怖い。自分が嫌われているのかなって混乱する。

ベチカの大人の気遣いが素敵。

 

素敵と言えば、首を絞めたことを本気でクロに怒り、目を覚ましたテウタがクロに近づこうとするのも怒るシュウさんも素敵だった。本気で二人を心配しているからこその怒りなのよ。

 

そしてクロちゃんとサウリ先生の橋渡しをしてくれるベチカ。

ほんっとベチカが仲間思いで大好きすぎる。

 

後半は怒涛の展開。

そりゃ罠だよね、という罠に一人突っ込んでいくクロちゃん。

 

でも自分のせいで死んだと思っていたお父さん。素直で責任感の強いクロちゃんだからこそ、今度は何を犠牲にしても助けたいと思っちゃうよね。

 

BADは、結末そのものよりも、そこに至るまでのクロちゃんの取り乱し方が苦しい。

 

とにかく精神的な不安定さと自暴自棄が露になっているクロちゃんを見るのはつらかった…。(そんな時でも「彼女をあまり責めないでください。僕もあなたを止めたほうがいいと助言しました」と庇ってくれるベチカがイケメン…)

 

テウタの時間を遡る能力が仇になってしまい、2連続お父さんの死を見せられるクロは自殺。テウタ、一生病むんだろうなあ。

 

HAPPYルートはテウタが時間を遡る能力を正しく使って上手くクロちゃんとお父さんを助け出します。

 

暗号(結構長い数字)を短時間で覚えるテウタの記憶力すごない!?

 

なんて思いつつ、暴走する列車内でクロちゃんが、

 

「大好きなところが、たくさんあるんだ。大好きだって、言いたい」

 

ってお父さんに話すんです。

 

死の瀬戸際でそう思うって、よっぽどテウタのことが好きというか、愛してるんだなってウルッときました。そんなクロちゃんの言葉を真剣に聞いているお父様がまた良いのよ…。

 

Side B 感想

Side Bは、あまあまだったリンボのを見た後だからでしょうか。糖度が低めに感じました。

 

付き合いたての彼氏彼女の雰囲気が初々しくて可愛かったです♡

 

一方でせっかくのピクニックが雨であまり楽しめなかったり、車がぬかるみにハマっても険悪にならずに(むしろコントに変えて(?))二人で笑いあっているのが素敵。

 

カルメンさんが言っていた通り、友達みたいな関係でもあって、一番長続きしそうな二人だなあ。

 

総評

他の乙女ブロガーさんを見て気になった考察があったので紹介。

 

テウタの首を絞めたのは、その前のシーンで溺れかけたことがトリガーだったのかもしれない。最初に豹変する前も水槽に突き飛ばされて水を被る描写あり。なにより、クロは昔水を使った拷問を受けたトラウマで水が怖い、と言っている。

 

・クロちゃんがコンスタンティンの手先となってサイバーテロをしたのが6年前。テウタの兄が亡くなったのも6年前。何かつながりが…??

 

自分では気づけませんでした。特に一個目は言われてみると、確かにすべて当てはまっていて、すごく納得しました。

 

 

あとクロちゃんのお父さんが、ほんとクロちゃんそっくりで微笑ましい(笑)

んで、クロちゃんルートだと他ルートよりも少し幼めというか、はしゃいじゃうテウタも可愛い(笑)

 

 

 

【バスタフェ 他の記事たち】

reolove773outlookjp.hateblo.jp

 

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BUSTAFELLOWS (バスタフェロウズ)リンボ 感想(ネタバレ有)

前回心理テストに正直に答えて選ばれたのがヘルベチカ。

今回はその真逆、正反対を選んで選ばれたのが彼でした。

 

ベチカクリアからこんなに時間がかかったのは、バスタフェ沼にハマりすぎて、共通ルートを1からまたやり直していたから。

 

リンボ個別のSideAに関しては、正規EDとBADともに2週もしました。

 

大満足ですむふー。

 

 

リンボ・フィッツジェラルド。27歳。

「絶対無罪」の悪徳弁護士としてニューシーグでは有名です。

 

CV.KENNさん。

 

仲間内ではリーダーのような役割をしていて、みんなの話をさりげなく纏めたり、意外とシュウと一緒に肉体労働(?)的な役割に駆り出されたりもしている印象です。

 

「法律が守るのはこの世界の『形』だけだ。何が正義かは、俺が決める」

 

性格は明るくスマートで常に余裕がある感じ。

 

いつも冷静でいようとする(「冷静でいる」ではなく「いようとする」なのが肝心★)けれど、情が深かったり隠し事をされると怒ったりもします。

 

 

Side A 感想

マグダは許せたけど、ナヴィード、お前は無理だ。

 

最初からうさん臭さむんむん。

特に後半、BADを見てからは生理的に無理だった。情状酌量の余地無い。

 

 

確かにナヴィードがリンボを恨むのは分かるし、カリンダという女性とその子供の境遇はどうしようもなくて、どうしようもなく不幸だったかもしれない。

 

けれどそれはリンボのせいじゃない。

 

「わたしは怒ってるの!」ってテウタが言ってくれた時に、「よくぞ代弁してくれた!!」と叫びたいくらいでした。

 

 

BADのお話してもいいですか??

 

リンボルートはなによりBADが衝撃的でした。

それこそhappyルートの余韻がすべてぶっ飛ぶくらいには。

 

リンボのために死ね、と言われて。そんな状況だけでも可哀想なのに、「リンボのために命をかける」と、部屋に突入したナヴィードに殺されちゃうんです……。

 

もうテウタが可哀想すぎて………。

 

昔のカリンダと同じ死に方をしたテウタのスチルは結構グロいしトラウマ。

 

「可哀想になあ、苦しんでたよ」「泣き叫んで、殺さないでって言ってたなあ」「痛かったんだろうね」と喜々として語るナヴィードの狂気がすごい怖い。

 

バスタブで出血多量で死ぬとか苦しすぎて想像しただけでこっちも吐き気する…。

 

そしてノクターン。音楽の使い方天才すぎん??

 

感謝祭のシーンがうまく伏線になって心を抉ってきます(笑)

 

テウタの鼻歌からリンボの鼻歌にシフトして「The End」が本当に映画のようにオシャレで物悲しい

 

あまりの衝撃に、数日は日常生活の中で唐突にBADとノクターンが脳内再生されました。

 

 

Side B 感想

全体的に糖度が高いなっと感じました。キスシーンも多め。そしてどのスチルも綺麗。

 

大人でスマート。でも庶民の感覚も持っていて、何より一緒に楽しんでくれる最強彼氏。

 

ヘルベチカと違ってリンボの思考に共感できる部分は少なかったけれど(特にSide.A)、それはそれで新たな視点や別の景色が見えるから彼氏としては良いかもな~って思いました。

 

「私ばっかり子供みたい。私は、大人になりたい」っていうテウタちゃん可愛いし、すごく共感できる。そりゃそうよ。相手はハイスぺ弁護士、社交界に通じる6歳年上の男だもん。不安だし自信無くなるよな……。

 

それはともかく、夜のドライブでの会話、二つのキスシーン(スチル付き)にきゅんきゅんして、何度も画面を止めて凝視しました。

 

ラストでのKENN・フィッツジェラルドの甘い囁き声も素敵でした(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

総評

リンテウもよい!!!!

 

二人ともビジュアルがすごくアメリカ人っぽいから絵になるのよね。

 

エクストラの料理シーンでテウタの左手小指にリンボのお祖母さまのピンキーリングが光っていて、二人の幸せが嬉しくなりました。

(7/24追記: これ、元々のやつですね笑 クロちゃん√やってる時にスチルにがっつりリング写ってたので)

 

BUSTAFELLOWS (バスタフェロウズ)ヘルベチカ 感想(ネタバレ有)

ブラコンが途中だったけど、我慢できずに体験版プレイして、我慢できずに購入したブラコン。

 

初見で攻略キャラ分岐の心理テストに正直に答えたら、選ばれたのはベチカさんでした。

 

…うん、そんな気はしていた。

 

 

 

 

ヘルベチカとは

26歳A型。ニューシーグで人気の美容整形外科医。

CVは吉野裕行

 

変装・変声もお手の物で、仲間内では潜入やアナログでの情報集めで活躍してくれます。

 

「第一印象の9割は外見です。美しくなることを恐れないで」

 

印象としては上品で飄々としたナルシスト。

ただナルシストなんじゃなくて、美容に気を使っていたり、カロリー計算&水泳で鍛えていたり、向上心と努力の人でもあります。

 

 

 

Side A 感想

本当に、ずーーっと苦しかったああああああ。

 

心理テストでサウリ先生に「自立したい、人に助けられたくない。でも人との繋がりを心の奥では欲している」(うろ覚え)みたいなことを言われて、「私のことよくわかっている!」と思ったけれど、ヘルベチカルートのストーリーをよく表している言葉でもあります。

 

やっぱり一番印象に残ったのは、「ヤク漬けになって帰ってくるシーン」

 

まさかあのヘルベチカがあんなに弱弱しくなって縋ってくるなんて思わなんだ。

ここの吉野さんの演技がすごすぎて……。

 

 

ゲロまみれのヘルベチカにシャワーをぶっかけているシーン、無理やり中に入るのが正解なんですね…。

 

「かっこいい僕」が大好きなヘルベチカだから、リンボ達の言う通り「かっこ悪いところは見せたくない・男としてのプライド」を大切にしてあげるのが◎かと思った。

 

逆に、そんなことよりもテウタに縋りたいと思ってしまうほど、ヘルベチカが弱っていたのと、テウタの存在が大きくなっていたんだなあと思います。

 

 

マグダはとてもムカついたけれど、ヘルベチカの選択も尊重・共感できます。

 

私自身は、マグダの人生や境遇を知ってしまった今、どうしても「可哀想」だと思ってしまいます。

 

きっと私だけじゃなくて、大半の人が「可哀想」って憐れんで、憐れむ「だけ」だと思うのです。

だからこそテウタの「知ろうとする」姿勢を尊敬するし、テウタが大好きになりました。

 

あとは、

「返事は?」「…はい」

のやりとりとか、

いざという時のモズの頼れるイケメンさが光っていました。

 

BADは「外見が9割」という信念が現実としてヘルベチカ自身に返ってくる、切ないBADでした。

ヘルベチカはもちろん、テウタが仲間と疎遠になってそうなのが悲しい。

 

 

Sise B

バスタフェは糖度低めって聞くけど、全然そんなこと無いやんんん。

 

私は割とSide Aの猫の名前をテウタにして揶揄うくらいでも「あっま♡」ってキュンしちゃったんだけど、Bはキュン死しそうだった。

 

ただ、「ヘルテウ」ってカップリングを楽しむ感じなので、私のようなカプ厨は評価SSS!!だけど、自己投影型の人は場合によるとあんまりなのかも?

 

とりあえず、

ヘルベチカが小学生男子みたいになってる(笑)

 

笑った顔、怒った声が可愛い。僕のことで困って拗ねてほしいってさ!

完璧好きな子にちょっかいかける小学生男子じゃん(笑)。

 

ベッドでテウタのマフラーぎゅっとしながら、「悲しませたら、がっかりさせたらどうしよう。嫌われたら、拒絶されたら? 依存してしまったら?」って悶々としているベチカが乙女(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

ヘルテウは、ベチカが甘えてテウタが包む、みたいな雰囲気が多めなので、だからこそ「私のこと特別って言って」って甘えるテウタが可愛すぎる。

 

ヒロインちゃん(主人公)でキュンとさせてくる新時代の乙女ゲームすごひ

 

あとは、

・SideAに引き続きクロちゃんがいい奴。クロちゃん大好き。

・ヘルベチカと気まずくなったテウタがルカとアダムを頼るの好き。3人組の絆が尊い

 

総評

最初は嫌いよりだったんですよ、ヘルベチカ。

女を点数付けする男が好きな女っています??逆に。

 

ナルシストも眼鏡もあんまり好きなタイプじゃないし。

 

それがホイホイひっくり返されました。今じゃベチカだーいすき!

 

心理テストで「自分と似ている」と言われただけあって、考え方も共感や心に響く部分が多かったです。格言にしたい言葉連発するから、スクショがめっちゃ多い(笑)。

 

もともと「外見9割。でも外見は自分次第でいくらでも変えられる」という信念には共感していたけれど、ルートを進むと

 

「本当は中身がすべて。でも他人に中身までは伝わらない。だから外見で伝えたいことを表現する」って話していて、もっとヘルベチカが大好きになりました。

 

外見至上主義みたいなヘルベチカを、中身で好きになっていくので、本当に恋愛しているみたいでした。

 

 

 

 

 

 

 

BROTHERS CONFLICT Precious Baby 棗 感想(ネタバレあり)

こんにちは、あんず(@qxingye712)です!

 

BBキャラ最後の棗、攻略しました~!

 

このキャラは平日の一日(3時間半くらい)で攻略できて、体感としては秒で終わったのですが、密度がすごかったです(笑)

 

キャラクターとしては現時点での最推しである琉生と並ぶくらい好きになりました♪

 

※ネタバレ注意してね!まだの人はUターン推奨!

 

 

 

 

 

朝日奈棗とは

椿・梓との三つ子の末っ子。二人が一卵性なのに対して棗は二卵生の三つ子です。

 

24歳ゲーム会社のサラリーマン。

一人暮らしをしているので、登場は少し遅く、姿が出るのは11月の結婚式です。

 

「不器用」「誠実」「苦労人」という単語が似合う印象でした。

 

 

攻略について

がっつり攻略を見ながらやったので、イベントの取り逃しでリロードしたり…等はありませんでした。

 

①前半はひたすら「TV」か「雑談」で家族愛度を8割まで上げました。

②8割まで上げたら、平日はひたすら昴とDVD(バスケットやトレーニング等のスポーツ系)

③棗登場からは週末ひたすら棗とデート。

 

ジュリの言うことを素直に注意深く聞いていれば、そんなに難しくないと思います。

 

ただし、イベント2「真実」だけは、他BBキャラの好感度が1でもあると棗が来ないので、注意です。

 

最終は棗5、昴1、家族愛度8

 

昴は2ないといけないと思って頑張っていたのですが、なかなか上がらず♡1で終了でした。

 

 

個別ルートについて

結婚式での「はじめまして」の会話が感じ悪い第一印象でした。……が、翌週の「真実」で迎えに来てくれた棗が優しくて即落ち。もともとアニメからブラコンに入ったのですが、「俺んちに来い」は無く、いつもどおりマンションに帰りました。

 

昴との確執は、正直「え? あれだけ溜めといてそんなこと?」って感想でした。

 

自分に憧れてくれてるのが嬉しくて、昴が可愛くて、だからこそ失望させたくなくて、言えなかった。その気持ちは分かるんだけど、何も言わずにやめたらそら昴も裏切られた気持ちになるわな。辞める辞めないで迷うなら分かるけれど、「辞める」のが確定していたのなら、昴に黙っているのはマイナス要素しかない気がします…。

 

萌えたのはホワイトデー。マンション前で1時間以上待っていたとか可愛すぎる。そしてそんな事実は言わずに、さらっと「夕ご飯何食べたい?」って連れて行ってくれるのがイケメンすぎ(⋈◍>◡<◍)。✧♡

社会人彼氏の正解&理想ムーブすぎて、そりゃJKイチコロでしょうよ。

 

後日談でマンションの壁をぶっこわして梓を追い出して同棲は笑いました。

さすが朝日奈の血を引いているだけある。

さすが椿・梓と三つ子なだけある。

 

なんて思ったら、椿「おれそんなバカじゃねーもん★」。ほんとかな? 君のルート楽しみにしてるね★

 

そして昴にも「棗兄は女が絡むと馬鹿になるんだな」って言われてしまう(笑)。

 

後日談ラストのスチルは最高でした。ブラコンで過去一きゅんとしたかも。

 

絵麻ちゃん毎回部屋着可愛すぎるんだよなあ。そしてショートからのぞく足がすごく綺麗。家でもちゃんと可愛い(もちろん外でも可愛い)女の子なんて、そりゃあ兄弟みんなゾッコンになるよね。

 

 

デートについて

良い意味でも悪い意味でもMr.男前な棗さん。

さっと車を出してくれたり、かと思ったらまあまあムカつく言動もしたり…(笑)

 

具体的には、ショッピングで自分から「どこから回る?」って聞いておいて、「洋服見たい」(ハズレ選択肢です)を選んだら「なんで女って服ばっかりなんだろうな……」みたいなこと言われて、「はあ????? じゃあ訊くなよ」って思っちゃいました。女子高生相手に大人気ないぞ棗。

 

半面、動物園でライオンの赤ちゃんにメロメロになって「ヤバい」しか言わなくなったり、遊園地でパフェに喜んでいたり、ギャップの暴力でトキメキまくった場面も多く。

 

いままでのキャラで一番身近というか、普通にこういう性格の(良くも悪くも)Mr.男前さん日本に何人かいそうだよね、って思いました。

 

お泊り

いつものごとく3番目のやつはどれも甘いのですが、意外と一番印象に残ったのは2番目くらいの「カレーをつくる」やつ。

 

やっぱ二人で料理するっていいよな…。

ピューレが何か分からなくて調べたのは良い思い出。一つ賢くなりました。

 

寝言はムフフな夢みてるんだろなーってのが多かったです。

 

また、それとは別に、

「いつもお世話になってます、朝日奈~…ムニャ…」ってのが社会人彼氏っぽくて好きでした。仕事頑張ってるんだな、愛おしいぜ。

 

総評

・出会って次の週すぐにデートに誘いに来る義理の妹(しかも住所教えてない)。冷静に考えて恐怖ー!

 

・公園デートで乱入してくるなど、梓の真っ黒なお腹が光っていました。梓→棗「あいつは奴隷」、棗→梓「あいつ絶対俺のこと奴隷とおもってやがる」が好き(笑)

本人のルートより棗ルートの梓が大好きなんだ……。

 

・(すかすかな)弥ルートの後だからか、濃度が濃く感じた。2~5月に主要イベントがぎゅっと詰まっているからか、作業にもなりにくく、楽しかった。

 

 

 

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