静かな斉藤壮馬、はじめましてだ〜!ってプレイしたら、別に静かってわけじゃないなと気づいたテオくん。
お砂糖いっぱいなシーンの囁き声とか、ちょっと掠れた感じの声とか、受けにも回れるとことか、とにかくお色気たっぷりだった気がします!
※ここから先ネタバレあり!未プレイの方は注意!
テオについて
赤のポーン。ミロと行動することが多く、ミロのストッパー役でもある。
面倒くさがりでお昼寝大好きな獣人。
プレイ前印象
- 静かな斉藤壮馬
- ぜっっっったい女子ウケするタイプ。あざとい
- 他の獣人はどっちかというと犬感あったけど、猫っぽい??
プレイ後印象
- 甘え&甘えられ上手。やっぱあざといぜ
- なんだかんだ理性ブチギレって無かった気がする…。
- そのかわり理性がはち切れた凪咲によって、誰よりも受けに回るシーン多い気がする
本編中感想
テオはなんか苦労人なイメージが強かったなあ。
ミロ√で凪咲に「テオも意見を言って」みたいな感じで責められ(うろ覚えだけど)、自√では凪咲が風土病にかかったのをテオがやったのではとイーノに嫌味を言われ……。
序盤は「クイーンはキングと番になるべき」と考えて凪咲への気持ちを押し殺していたのが印象的でした。
それに焦れた凪咲がテオを攻める展開も新鮮。普段責められる側のヒロインが、テオよりも欲求に正直になって(獣人化しているからってのもあるけれど)、キングへの忠誠と凪咲に挟まれるテオの気持ち~~~~ってなってた。
ただ、「テオ……テオ……」て凪咲がテオ大好きになる展開が他√よりも早い気がして、こちら側としては「置いてかないで~~」って感じ。
最期には「凪咲が獣人になっていて、それもテオと同じ種族だから、なにかしらのブーストみたいなのが付いてたのかな?? うん、そう思っておこう」って納得はしたけど。
後半は我慢をやめたテオが良い意味で大暴れ(⋈◍>◡<◍)。✧♡
好きなシーンは、想いが通じ合った時の夜。
二人で欲に飲まれそうなときでさえ、獣人になったら二度と人間に戻れないよ、怖いでしょ?って気遣ってくれるシーン。
二人とも惹かれあって我慢が限界な中で、それでも理性を持って凪咲より凪咲を大事に気遣ってくれるのが神すぎた✨
甘いシーンの囁き声とか、ちょっと掠れた感じの声が破壊力高すぎません??
コロシアムのシーンは、巨大草食動物を呼ぶのは良いけど結果を予測しなかったのかな??って思いました。私が見逃していて、ちゃんと書いてあったらごめんなさい…。
頭が良いテオのことだから、もっとスマートなやり方で切り抜けるのかな?って思っていた分、期待しすぎたのかも。
その分、テオとミロの友情は思った以上に良かった。
前提として、テオが凪咲に影響されて自分の意思を言葉にするように変わっていくのも良かったし、その結果一歩引いていたテオがミロと対等な位置に立てるようになって、未来が良い方向へ進もうとしている描写が綺麗な締め方だったなと思います。
好きなスチルはお風呂のスチルと欲望エンドの飴スチルでした~!
色気が半端なかったです。
理性END
プロモーションが成功して、ミロとテオのキング二人体制エンド。
自分にとってのヒーローだったミロと対等に、お互いの得手不得手を補いながら良い未来に進んでいくんだろうなーって気がします。
欲望END
①テオに飴食わせちゃうの可哀想だって…。でもスチル最高。でも可哀想…うぅ…。
②想いが通じ合った夜に我慢できず、一つになって凪咲も獣人になったであろうエンド。
BADEND
①ピートの部屋に連れていかれて、ゴニョゴニョ……なエンド。
ピート推しな私にとっては結構キュンなエンドでした。許せんけど嫌いじゃないわ。
凪咲にとっても勿論バッドエンドなんだけど、どちらかというと「止めない」「動かない」を選択したテオにとってのバッドエンドにも取れるなと感じました。
②コロシアムでミロに……なエンド。
なかなか辿り着けなくて、攻略に頼っちゃいました。
総評
エナオちゃん、本人の前で好きな人暴露はやめたげて~~!(笑)
っていう共感性羞恥から始まったテオ√。
凪咲<<<>テオで序盤は進んでいったけど、最後には凪咲<<<<<=>>>>>テオ甘々エンドになって良かったです。
ビッグラブが叶って良かったね凪咲ちゃん。